コスパ最強のダイバーズウォッチであるセイコーダイバーSBDC031「スモー(SUMO)」のご紹介

腕時計・アクセサリー


追記①;2020年1月現在、アウトレットモールのSEIKOショップで今回ご紹介したSBDC031(廃版)が売っていることがあります。(二カ所確認済み)
アウトレット価格&手に入れる最後のチャンスなので気になる方はお問合せもしくは足を運ぶことをおススメします!
追記②;2020年3月8日に読者様がアウトレットにて、SBDC033(ネイビー文字盤)を購入されたそうです。ほぼほぼ底値かと思いますので、興味のある方は是非探してみてはどうでしょうか?

先日、私がメインで使用している時計を洗浄に出したところ、精度がかなり悪くなっているということでメンテナンスへ出すことになりました。

メンテナンスの期間中何も腕につけないのも寂しいですし、元よりガシガシと気兼ねなく使える時計が欲しいと思っていたので、代車ならぬ代理時計を購入しました。

メインの時計の記事も投稿していますのでよろしければどうぞ!
⇒ロレックスのサブマリーナデイト
(Rolex Ref.116610LN)のご紹介【その①歴史について】【その②モデル紹介】

そして、耐久性が高く比較的安価な機械式時計という条件で検討した結果、セイコーダイバーシリーズ(SEIKO Prospex Diver Scubaシリーズ)に行き当たりました。

セイコーダイバーは歴史も長く魅力的なモデルが多く存在するため、色々と迷う点もありましたが結果として購入したのが、今回ご紹介するSBDC031(通称:「スモー(SUMO)」)です。

セイコーダイバーと「スモー(SUMO)」の歴代モデルについて

セイコーダイバーについて

セイコーはお馴染みの国産時計の雄であり、機械式時計の全盛にクオーツ時計を開発し、時計業界の歴史を変えたメーカーでもあります。

そして、セイコーは時計のムーブメントも製造する「マニュファクチュール」と呼ばれるメーカーですが、さらに部品やネジの一つまでも自社にて生産する数少ないメーカーです。

そんなセイコーですが、ダイバーズウォッチの分野でも時計業界に非常に大きな影響を与えています。

セイコーダイバーは1965年の「150mダイバー」に始まり、その信頼性の高さからダイバーだけではなく多くの冒険家や探検家にも愛されました。

特に有名なのは冒険家、植村直己氏がエベレスト登頂時に着用していたというエピソードであり、その着用モデルは植村ダイバーと呼ばれ中古市場でも常に高い人気を保っています。

600mダイバー(通称):「ツナ缶)」

引用;https://museum.seiko.co.jp/collections/watch_latestage/collect022/

そして、1975年に発表された「600mダイバー」はその完成度の高さから、後のダイバーズウォッチのISO規格に大きな影響を与えました。

また、セイコーダイバーは個性的なニックネームを付けられたモデルが多く存在し、それもまた大きな魅力となっています。

例えば先述の「600mダイバー」はそのプロテクターの形状から「ツナ缶」と呼ばれていたり、その他にも「モンスター」、「タートル」、「サムライ」、「ショーグン」などバリエーションに富んだモデルが存在しています。

本日ご紹介するSBDC031は12時位置のインデックスが大相撲の結髪である大銀杏に見えること、そして大きくて曲線の多いデザインから、先述の通り「スモー(SUMO)」と呼ばれています。



セイコーダイバーの定番モデルである「スモー(SUMO)」について

「スモー(SUMO)」はセイコーダイバーの機械式のエントリーモデルとして、2007年より販売されており現在三度目のモデルチェンジを控えている程の定番モデルです。

私の購入した「スモー」は二代目であるSBDC031というモデルで、希望小売価格が6万円程度であり実売価格は4万円台と機械式時計の中では比較的手ごろな価格となっています。

また、同価格帯のセイコーダイバーとしては「タートル(サードダイバー)」の復刻であるSRP777や「サムライ」の復刻であるSRPB51などが存在し、それぞれデザインもよく先述の通り色々と迷いました。

しかし、他の二機種に搭載されるムーブメントが4R系の廉価なものなのに対し、「スモー」には6R15という上位のムーブメントが搭載されているというコストパフォーマンスの高さが決め手となりました。

歴代の「スモー(SUMO)」について

SBDC001

引用;https://kakaku.com/item/51607815744/images/

「スモー」のモデルの変遷としてはSBDC001→SBDC031→SBDC083 (2019年6月より)となります。

SBDC001からSBDC031へのバージョンアップでは、文字盤のデザインの変更程度でありムーブメントや外装は変更がありませんでした。

(SBDC001ではプロスペックスシリーズのロゴである「X」がなく、AUTOMATICが筆記体でした。)

一方、今回のSBDC031からSBDC083へのバージョンアップでは、細かなデザインの変更に加えて以下の2点の変更がなされています。

①ムーブメントが6R15から6R35へと変更になり、パワーリザーブが50時間から70時間へと進化している。

②風防(時計のガラス部分)の素材がハードレックスから、より耐久性の高いサファイアクリスタルへと変更されている。

このように、SBDC083では正当な進化と呼べる変更がなされており、非常に魅力的なモデルとなっています。

しかし、同時に値段も上がっており、SBDC083の希望小売価格で10万円を超えています。

発売直後の現在では実売価格が9万円前後ということで、よりコストパフォーマンスの高いSBDC031を購入しました。



私の所有するセイコーダイバーSBDC031「スモー(SUMO)」のご紹介

基本情報

Model Deta
Brand:SEIKO Prospex Diver Scuba
Model:SBDC031
Caribre:6R15
機能としては3針+デイト表示という非常にシンプルなモデルですが200m防水であり、この価格で本格的なダイバーズウォッチとなっています。
実際に手に取ってみると写真で見るよりも作りがよく、全体的に高級感のある仕上がりになっていると思います。
これはケースの面取りが多く、鏡面とヘアラインを使い分けている点が大きいと思います。
唯一の欠点としてはベルトが疑似三連ベルトであり、質感も安っぽく感じる点です…。
これについてはベルト交換で何とでもなりますし、重さ軽減のためにもセイコー純正のシリコンベルトへの交換を検討しています。
サイズは直径45mmと大きい上に「スモー」の愛称にあるように、厚みのあるケースですので非常に存在感があります。
また、ベゼルに刻まれる数字のフォントも大きく、カジュアル感が強いのでビジネスなどよりはアメカジなどに合わせるのが個人的には好みです。
その他のデザイン的な特徴としては、愛称の元となった理由の一つである12時位置のインデックスがあります。
(大き目の▽であり、大相撲の結髪である大銀杏に見えるとか見えないとか?)
引用;https://www.yamano.ac.jp/inf/pickup/843/

搭載されるムーブメント6R15について

先述の通り、SBDC031「スモー」は6R15という、セイコーの中級クラスの自動巻きムーブメントを搭載しています。
6R15を搭載するモデルは実売価格で10万円を超えるものも多く、「スモー」のコストパフォーマンスは非常に高いといえると思います。
カタログ上の日差は-15秒~+25秒であり、実際の精度は日差一桁秒台であることが多く優秀なムーブメントとであると思います。
また、手巻き機能に加えてリューズを引くと秒針が止まるというハック機能があり、秒単位での時間合わせが可能となっています。
同じく6R15を採用するセイコーの名機アルピニストを購入しました!⇒セイコーアルピニスト(SEIKO Alpinist SARB017)のレビュー&ご紹介
6R15の原型となった7Sムーブメントやその特徴についてはこちら⇒セイコー5(SEIKO 5)のSNKL41J1のご紹介&レビュー

最後に

今回ご紹介した「スモー」を含めてセイコーダイバーには様々な名作があり、どれも非常に高いデザイン性とコストパフォーマンスを誇っています。
また、どれも日本を代表するセイコーのムーブメントとセイコーダイバーの長い歴史に培われた信頼度の高さから、長く愛用することが出来ると思います。
これらのことからセイコーダイバーは、機械式時計の入門や私のようにサブウォッチとしてもおすすめですし、コレクションの用途としても非常におすすめな一本です。

 



コメント

  1. えぼ7 より:

    こんにちは。セイコーのダイバーズを調べていてこちらに辿り着きました。
    スモウとタートルで悩んでいたのですがスモウを購入しました。
    ちなみにアウトレットでSBDC 033(ネイビー)が34800+税でした。
    本日3/8に購入しました。

    • tanqueray25 より:

      えぼ7様

      はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      本ブログを参考にして頂き、
      スモウをご購入されたということで
      非常にうれしく感じております。

      タートルも魅力的ですが、今後6R系を搭載したモデルは高騰していくことが
      予測されますのでスモウはコスパ的にも素晴らしいかと思います。

      ネイビー文字盤もいいですね!店頭で見た際に黒文字盤よりも高級感を感じました。
      情報もありがとうございます。ブログの記事にも反映させて頂きます!
      お値段も考えると今購入できるとほぼほぼ底値の様ですね。

      この度はありがとうございました。

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