【ユニクロ】リジッドデニムのファーストウォッシュ/糊落としの方法のご紹介【セルビッジジーンズ】

ボトムス

今回は前回ご紹介したユニクロのセルビッジジーンズのファーストウォッシュを行ったので、リジッドデニムのファーストウォッシュの方法をご紹介したいと思います。

コスパ最強なユニクロのセルビッジジーンズのご紹介はこちら⇒ユニクロのセルビッジレギュラーフィットストレートジーンズ2020のレビュー

リジッドデニム(リジッドジーンズ)/生デニムとファーストウォッシュのあれこれ

リジッドデニム/生デニムと履き下ろしの儀式であるファーストウォッシュについて

引用;http://www.kaihara-denim.com/product/process/

デニム生地は裁断や縫製、織り上げの工程を安定的に行うために、織られる前の綿糸の段階で糸に糊がつけられています。

ジーンズを初めとして現在のデニム製品の多くは製品の形になった段階で、この糊を落とす工程を経た後に製品として店頭に並びます。

一方で、昔のデニム製品は糊付きのまま販売されており、この糊を落とすファーストウォッシュと呼ばれる儀式を経ないと着用することが出来ませんでした。

そして今でもヴィンテージジーンズやそのレプリカを含む、本格的なデニム製品の一部では伝統的な糊付きデニムのまま販売されることがあります。

この糊付きの生地は便宜的にリジッドデニム/生デニムと呼ばれ、ファーストウォッシュもデニムに愛着を持つための儀式として楽しまれています。

また、このリジッドデニム/生デニムの状態のまま販売されているジーンズをリジッドジーンズと呼びます。

(リジッドデニムリジッドジーンズの使い分けは曖昧な部分が大きく、本記事でも混在がみられるかもしれません。ご容赦頂けたら幸いです。笑)

リジッドデニム(リジッドジーンズ)購入時の注意点について

リジッドデニムの多くはファーストウォッシュを行うことで大きく縮み、本来のサイズや生地の厚みへと変化します。

そのため、リジッドデニムを購入する際には縮みを考慮したサイズ選びと、ファーストウォッシュ後に裾上げなどを行う必要があります。

縮み率は生地によってや防縮加工(サンフォライズド加工)済みか否かによっても大きく異なるので、その製品の販売店の店員さんに聞くなどして前調べをする必要があります。

ファーストウォッシュのタイミングについて

基本的にはジーンズであればの履き下ろしのタイミングで、ファーストウォッシュを行うことをおススメします。

一方で、色落ちの濃淡をはっきりさせるために、糊が付いた硬い状態でリジッドデニムを履き込むという方も多くいます。

しかし、ファーストウォッシュを行わずに履き込みを行うと、その後の縮みによって履き皺やその色落ちの位置がずれる可能性が出てきます。

そのため、濃淡をはっきりとさせたい場合は基本的にはファーストウォッシュを行い縮めたものに、再度洗濯糊を塗ることをおススメします。

ユニクロのセルビッジレギュラーフィットストレートジーンズのァーストウォッシュ/糊落とし方法について

リジットデニムのファーストウォッシュ/糊落としの準備

購入時にジーンズに付属しているものを外す

まずは購入した際にジーンズ本体に付属しているタグやシール、フラッシャーなどを外し、ジーンズを水に浸ける準備をします。

 

ジーンズを裏返してフロントのボタン/ジッパーを締める

次に、余分な染料(インディゴ)が落ちるのを防止するためにジーンズを裏返しにします。

また、この時型崩れ防止のためにジーンズのフロントのボタン/ジッパーは、締めるようにします。

ジーンズの糊落とし工程

お湯の準備

まずは、ジーンズが入れられる大き目なバケツやバスタブに、ジーンズに付けられた糊を溶かすためのお湯を準備します。

この際のお湯の温度は生地や染料を傷めず、糊が溶け出す40℃~50℃程度を目安にします。

(私は給湯器から出るお湯に熱湯を足して調整しています。)

手を入れていると熱いなーくらいの温度で大丈夫かと思います。

ジーンズをお湯に浸ける

次にお湯にジーンズを浸していきます。

この際、ジーンズ内の空気が抜けるように、ジーンズをお湯の中にしっかりと沈めるようにします。

お湯に浸けたまま放置する

ジーンズをお湯に浸けたまま1時間~2時間放置します。

この際、ジーンズが浮かないように重しを置くのもよいかと思います。

ジーンズの糊がお湯に溶け出すため、お湯が青みがかった黄色(茶色)に変色してきます。

(写真だと微妙ですが肉眼だと分かりやすいです。)

洗濯機で水洗い

次にお湯から引き揚げたジーンズを洗濯機で水洗いしていきます。

これには糊を含んだお湯を落とし脱水を行う意味合いがあります。

また、洗濯機に入れる際にはジーンズに余分な力が加わらないように、裏返しのまま畳んでネットに入れるようにします。

この際、長期保管などで汚れが気になる場合には、少量のデニム用洗剤を入れて洗うこともおすすめです。

より慎重にジーンズを取り扱いたい場合は洗濯機を使わずお湯で揉み洗いをし、タオルなどに包んで脱水し乾燥させるという方法もあります。

ジーンズを乾燥させる

水洗いが終わったらジーンズを取り出し、裏返しのまま風通しの良い日陰でよく乾燥させます。

(今回は天気の良い日まで我慢できず浴室乾燥を使いました…。笑)

ジーンズを干す際には皺を良く伸ばし、特に裾のセルビッジ部分が開くようにして下さい。

このセルビッジ部分が閉じた状態ですと履き心地に影響があったり、色落ちでサイドシームの当たりが綺麗に出なくなります。

ここの乾燥で乾燥機を使うか、自然乾燥にするかでその後のサイズ感も大きく変わってきます。

最初から最大限にサイズを縮めたい方は、コインランドリーでジェット式乾燥機にかけることをおススメします。

一方、自然乾燥では洗濯の度に縮み、着ては伸びを繰り返しながら、最大限の縮みになっていく形となります。

とは言っても、自然乾燥でもファーストウォッシュで最大縮率の6~7割くらいには達する印象なので、ファーストウォッシュ後の裾上げで困ることは少ないかと思います。

ファーストウォッシュ完了

ジーンズが完全に乾いたら、リジッドデニムのファーストウォッシュの完了となります。

糊付きの状態と比べ生地が柔らかく、目が詰まったことでより厚みを感じるようになります。

また、セルビッジデニムのような旧式の力織機で織られた生地では、糊が落ちることでデニム生地本来のざらつきや毛羽立ち感も現れるのでより一層の魅力を感じることが出来るかと思います。

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