【コスパ最強のワークパンツ/チノパン】Dickies/ディッキーズの874ワークパンツのレビュー

ボトムス


今回はアメリカのワークウェアブランドであるディッキーズの誇る大定番ワークパンツ874をご紹介したいと思います。

このディッキーズ874はコスパ抜群のアイテムであり、ファッション初心者の方にも初めてワークパンツとして十分におススメできる逸品です!

ディッキーズ/Dickiesとその定番ワークパンツ874について

アメリカの誇る実用ワークウェアブランドであるディッキーズとは

引用;http://dickies.jp/

ディッキーズの歴史は1918年アメリカのテキサス州で、E.E.ディッキー氏とC.N.ウィリアムソン氏によってU.S.オーバーオール社が設立されたことにより始まります。

当初は馬具や馬車を製造販売する会社でしたが、1922年に社名がウィリアムソン・ディッキー・マニュファクチュアリングカンパニーへと変更されるのと同時に当時の労働者へ向けたワークウェアの製造を開始します。

この際誕生したワークウェアブランドが「ディッキーズ」であり、ブランド誕生の翌年1923年にはワークパンツの名品である「KHAKI(カーキ)」を開発します。

そして、このKHAKIこそが現代まで90年近く続くディッキーズの大定番ワークパンツである「874」の原型となります。

このKHAKIはその高い機能性と耐久性から労働者の間で評価され、アメリカの工業の発展に伴って同ブランドも急速に発展していくこととなります。

その後さらに、大戦中の1941年にはアメリカ陸軍へ900万着以上もの制服を納入することとなり、戦後には退役後の軍人を中心にディッキーズのブランドと知名度はアメリカ全土へと浸透することとなります。

そして、1950年代には「FIT YOU,FIT YOUR JOB(あなたにも、あなたの仕事にもフィットする)」というポリシーを打ち出し、労働現場やどんな体系の人にもあったモノづくりを続けます。

そのような中で、ディッキーズの地元であるテキサス州のテキサス州の石油労働者向けに開発されたのが、代名詞とも呼べるワークパンツ「874」になります。

874では長年のKHAKI販売で蓄積されたワークパンツの知見からより汚れにくさと快適さの向上がなされたモデルであり、その優れた機能性と耐久性から全米で大ヒットとなります。

この874の登場によりワークウェアブランドとしてのディッキーズの地位は確固たるものとなり、現在に至るまで世界中の労働者から愛されるブランドとなっています。

また、874を始めとしたディッキーズの製品はその機能性やコストパフォーマンスからカジュアルウェアとしても普及しており、チノパンの定番ブランドとしても広く認知されるようになっています。

その結果、ファッションブランドとのコラボレーションなども盛んに行われており、現在の日本においても非常に身近なワークウェアブランドとなっています。



ディッキーズの誇る大定番ワークパンツ「874」とその魅力について

先述の通りディッキーズのワークパンツ874は同ブランドを代表するアイテムであり、高い機能性と耐久性から販売から50年以上も経過する現在でも多くの人に愛されています。

874のこれらの特徴は実現しているのがT/Cツイルと呼ばれる生地の存在であり、現在においてもディッキーズの定番となっている生地です。

このT/Cツイルはポリエステル65%とコットン35%の混紡素材を綾織りにて織り上げた生地であり、綿100%のパンツと比較して高い通気性と速乾性に加えて皺になりにくいう特徴があります。

T/Cツイル=テトロン(ポリエステルの一種)/コットンのツイル織の意味になります。

また、T/Cツイルはポリエステルを混紡しているために生地に張りがあり、洗濯後も皺になりくいという利点もあります。

さらには、この874では生地の表面に3M社の防汚加工「スコッチガード」が施されており、撥水性や防汚効果さらには型崩れ防止効果まで付与されています。

(当然ながらスコッチガードの効果は徐々に薄れていきます。)

デザインとしてはオーソドックスな4ポケットパンツであり、シルエットも動きやすさのためやや太めのストレートなものとなっています。

また、裾にはセンタープレスが入っており、クラシックなワークパンツの雰囲気を感じることが出来ます。

ベルトループはワーク感の強い太めのもので、フロントはフック&ジップになっています。

そして、これだけの機能が備わったワークパンツであるにも関わらず、低コストであり非常にコスパが高いというのも大きな魅力となっています。

(現状日本でも3000~3500円で購入することが可能です!)

874はこれらの特徴から90年代にはアメリカのストリートカルチャーで愛されることとなり、ディッキーズがカジュアルウェアとして使用される大きな要因となったようです。

さらには、ディッキーズ874は非常に多くのカラーとモデルのバリエーションが存在しています。

特に、現代の日本人に合わせて股上を浅くシルエットを少し細めに改良したWD874は、カジュアルユースの定番アイテムとなりつつあります。

(↓左がオリジナルの874、右がWD874になります。)

   

これは私見なのですが、ファッション初心者の方にはWD874の方が今風のシルエットなので合わせやすさを感じるかと思います。

一方、アメカジ中心に合わせるのであればオリジナル874の方が価格も安く、アメカジに合わせるとシルエットもこなれ感が出るのでおススメです。

私の所有するディッキーズ/Dickiesの874ワークパンツのご紹介

基本情報

Model Deta
Brand:Dickies
Model:874
Size:W30×L30
Color:KHAKI

ディッキーズ874は何度か購入していますが、独特のシルエットやツヤ感などがありレプリカや古着などのアメカジど真ん中なスタイルにもしっかりと馴染む雰囲気があります。

そのため、ユニクロのような普段着的な使い方だけでなく、低価格ながらもアメカジ系ならば幅広く使用できる本格的なワークパンツであると思います。

今回の874はコストコで購入しており、税込み3000円以下という破格の値段で入手しております。

コストコではこの874を定番で扱っている店舗が多く、私の近所の店舗では今回購入したカーキ以外にも黒、ネイビーと一通りのカラーが揃っていました。

(今回はチノパンそしてディッキーズの定番色でもあるKHAKIを選んでいます。)

また、874は履き込むことでツヤが減っていき、毛羽立ちなどの独特なやれ感が出てきます。

この雰囲気は綿100%のチノパンのエイジングとはまた異なった魅力があり、長く愛用する楽しみもあるアイテムであると思います。

バックポケット上にブランドタグがあり、所有欲をそそられます。笑

~余談~
これまで、個人的なコスパ最強のチノパンはこのディッキーズ874とユニクロのヴィンチノ(ヴィンテージレギュラーフィットチノ)であり、用途に違いはあれど甲乙付け難いと思っていました。
(874は綿100%のチノクロスを使用していないので正確にはワークパンツですが…。)
しかし、ユニクロのヴィンチノは年々生地も薄くなり各部の仕様も…となってきているので、現在ではコスパ最強は874であると言い切れるような気もしてきています。笑
(もちろんヴィンチノもまだまだ高コスパです。)

サイズ感(サイズ選び)について

874は混紡されているポリエステルの性質からかほぼ縮みがなく、ほぼジャスサイズであるウエスト30インチ×レングス30インチを選んでいます。
(参考までに私は171cm、65kgのやや筋肉質な体系です。)
また、全く無理がなくジャストサイズなのはウエスト31インチなのですが、今回コストコではウエスト、レングス共に2インチ刻みでの取り扱いであったため30インチを選んでいます。
レングスは他のレングス30インチのボトムスと同じく、裾の長さはロールアップなしで床に付く~ギリギリ、4センチ程折り返すと踝辺りの長さとなっています。

最後に

ここまで紹介してきたようにディッキーズ874は、低価格ながらも確かな品質と機能性を併せ持ったワークパンツの名品です。
このワークパンツを持っているだけでカジュアルな着こなしの幅が広がるので、ファッションの初心者から上級者まで多くの方々におススメすることのできるアイテムであると思います。
是非、ご自身のワードローブにこのディッキーズ「874」を加えてみて下さい!

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